スイスフラン
アルプス地域
■午後からでも十分楽しめるフィルストからのハイキング
グリンデルワルト(first)ロープウェイ乗り場 → フィルスト:6人乗りロープウェイ 25分

標高にすると1050mから2168mに25分で登ることとなります。

夏季運行時刻(2022年の場合)
7月2日~8月21日 登り8:00~17:30、下り8:00~18:00
8月22日~10月23日 登り8:30~17:00、下り8:30~17:30


【夏季料金の例 (片道/往復)】(2022年現在)
グリンデルワルト→フィルスト:32CHF/64CHF
※
備考2:スイストラベルパス、スイスハーフフェアカードを使用すると半額になります。




ロープウェイ沿いに素直にグリンデルワルトまで下ると2時間30分です。
今回は昼過ぎ出発を前提として、
一番上に書いてあるバッハアルプゼーまでハイキングで往復することとします。

往復で所要時間は約1時間30分です。
標高差は97mです。【フィルスト(2168m)、バッハアルプゼー(2265m)】
	
インターラーケン・オスト駅からBOB鉄道でグリンデルワルトまでBOB鉄道で32分。
ロープウェイ麓駅まで徒歩約10分またはバスで停留所『Grindelwald, Firstbahn』まで3分。
麓駅から山頂駅までフィルスト・ロープウェイで25分。

 	
フィルストバーン(ロープウェイ)Firstbahn / FB

区間:グリンデルワルト=フィルスト
Grindelwald(1955 m)=First (2167m)
運行期間:5月上旬〜10月下旬、12月中旬〜3月末

フィルストからバッハアルプゼー(バッハゼー〈バッハ湖〉)を
往復するハイキングコースが人気で、夏のシーズンにはおおぜいのハイカーで賑わう。
■ブリエンツ ロートホルン鉄道・インターラーケンからの行き方
インターラーケンからの行き方 
	インターラーケン・オスト船着場 - 船  - ブリエンツ船着場
	インターラーケン・オスト駅	- 鉄道 - ブリエンツ駅
■ハードクルムへの行き方
インターラーケン オスト鉄道駅からハーダー クルム鉄道渓谷駅まで歩いてすぐ。
オスト駅裏手、アーレ川を渡ったところにある駅からケーブルカーに乗ってわずか10分で登れてしまう標高1322メートルの展望台
運行日
4月中旬~11月1日
電車は 30 分間隔で運行されていますが、繁忙期にはノンストップで運行されます。

午後遅くにハーダー・クルムを訪問
真っ赤なハーダーバーンは夜遅くまで運行しており (夏の最後の下りは午後 9 時 40 分です)、インターラーケンの頂上に到達するのに 10 分しかかかりませんが、午後遅くにインターラーケンに到着する場合は理想的な小旅行になります。
■ラウターブルンネンからの(小旅行)
アルメントフーベル:ヴェンゲルンアルプ鉄道とロープウェイと登山鉄道
ミューレン:ロープウェイと登山鉄道で約30分

メンリッヒェン:ヴェンゲルンアルプ鉄道とロープウェイで約30分

●ヴェンゲン:ヴェンゲルンアルプ鉄道で約15分
●シルトホルン:バスとロープウェイで約1時間
●ユングフラウヨッホ:ヴェンゲルンアルプ鉄道とユングフラウ鉄道で約1時間50分

・クライネ・シャイデック:ヴェンゲルンアルプ鉄道で約40分
メンリッヒェン:ヴェンゲルンアルプ鉄道とロープウェイで約30分
メンリヘン
メンリッヒェンへのゴンドラとロープウェイは、5月下旬~10月下旬と
12月上旬~4月上旬が運行。詳しくは関連MEMOをご覧ください。
夏季の運行はハイキングシーズン、冬季の運行はスキーシーズンです。
花のいちばんきれいな時期は6月下旬から7月頃、

山がクリア―に見えるのは9月がオススメです。

また、メンリッヒェンには、
壮大な朝夕の景色を眺められる山岳ホテルもあります。
泊まった人だけしか味わえない、モルゲンロート(山の朝焼け)と
アーベントロート(夕陽に染まる山)は、素晴らしい体験となるでしょう。
またメンリッヒェンには子供たちに大人気の遊具も置いてあります。
お子さん連れにも嬉しい観光スポットです。
■アルメントフーベル
終点ミューレン駅に到着。さらにケーブルカーでアルメントフーベルまで上がると、
そこに絶景が!目の前にアイガー、メンヒ、ユングフラウの三山
息を切らせる事もなく、乗り物を乗り継いで楽々ここまで来れて
この絶景!楽過ぎる
アルメントフーベル
●スイスのゴールデンパスラインの旅(インターラーケン→ルツェルン、19年夏)
座席が保証されたリラックスした旅。
最先端のルツェルン - インターラーケン エクスプレス パノラマ トレインでは、1 等または 2 等の座席を個別に予約できます。確実な座席をご希望の場合は、事前のご予約をお勧めいたします。

モントルー~ツヴァイジンメン:モントルー・オーベルラン・ベルノワ鉄道(以下MOB鉄道)
ツヴァイジンメン~インターラーケン東:BLS AG鉄道
インターラーケン東~ルツェルン:ツェントラル鉄道(ZB)
このように全く別の鉄道会社による運営がなされています。



例外:山岳鉄道で使えない場合もある
しかし、山岳鉄道では使えない路線もあります。日本で例えるのであれば、箱根登山鉄道では使えるけど、その先のケーブルカーでは使えないということです。しかし、使える路線もあります。じゃあ、どの路線で使えて、どの路線で使えないのでしょうか。以下で列挙いたします。

・ゴルナーグラード山:半額で利用可能
・ユングフラウ鉄道:25%引きで利用可能
・リギ山:無料で利用可能
・シルトホルン:無料で利用可能
・ティトリス山:半額で利用可能
・グレッシャー3000:半額で利用可能
・ピラトゥス山:半額で利用可能
・ロッシェドネ:半額で利用可能



スイス・トラベル・パス (Swiss Travel Pass)

 スイス・トラベル・システムに加入している、全長16、000kmに及ぶ連邦鉄道、私鉄、登山鉄道、遊覧船、そして、郵便バスなどの
 路線網を「無制限」に利用できる”定期券のようなパス”で、このパス1枚あればスイス各地の殆どの場所に行く事が出来ます。
 更に、スイス国内の主要36都市の市電や市バスにも「無料」で乗れるほか、

  登山鉄道やケーブルカー、ロープウエイ、ゴンドラなどでも
 「25%」や「50%」の割り引き乗車券が購入できます。

 また、乗車券を購入する手間が省け、検札時に黙って提示するだけでOKです。

 下記の登山列車やロープウェイ、ゴンドラ等には、スイス・トラベル・パス所有者は「50%」の割り引き乗車券が購入可能です。

 ユングフラウ鉄道関連路線

 (ヴェンゲン~クライネ・シャイデック~グリンデルワルト、インターラーケン~ハルダークルム間、ヴィル
 ダーズヴィル~シーニゲプラッテ間、グリンデルワルト~フィルスト間、ヴェンゲン~メンリッヒェン間、グルント~メンリッヒェン間、
 グリンデルワルト村内バス路線)、

  シルトホルン鉄道、
  ブリエンツ・ロートホルン鉄道、
  ゴルナーグラート鉄道(ツェルマット~ゴルナーグラート間)、
  ツェルマット・ベルグ鉄道(ツェルマット~クライン・マッターホルン間、ツェルマット~スネガ~ロートホルン間)、
 リギ鉄道、ピラトゥス鉄道(クリエンス/アルプナッハシュタッド~ピラトゥス)等
 
  なお、ヴェンゲルンアルプ鉄道(WAB)のグリンデルワルト~クライネ・シャイデック~ヴェンゲン間と、ユングフラウ鉄道(JB)の
 クライネ・シャイデック~ユングフラウヨッホ間は、25%の割引となります。
 パス購入時に付いている地図を参考にして頂き、割引率をご確認して下さい。

  ●●路線図
 朝のメンリッヒェン https://moognyk.jp/entry/2015/08/14/180000
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