6月18日、晴れ
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梅雨の貴重な晴れ間を狙って鳥海山へ登りました。
早朝2時に鉾立登山口を出発、雲があるものの月と星がでて好天の様子でしたが、登るにつれてガスが濃くなる。 賽ノ河原付近では夏道は雪深くに埋もれ、いちめん豊富な残雪に覆われていました。 目印のピンクテープのポールが雪渓に挿してあるはずでしたが、ガスで視界が悪くルートを見失いそうなため、 やむなく夜が明けるまでしばらく停滞しました。
日の出を待ち明るくなるのを待って登山を再開。 御浜小屋に着く頃になると、時折青空がみえるようにはなったが、相変わらず展望はない。
御田ケ原でふたたび待つ。 8時近くになって急に雲が流れ始め、ようやく鳥海湖が姿を現しました。