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12 16日 御鎮座記念祭
(鶴岡八幡宮)
社殿に京都石清水八幡宮の神霊を迎える儀式。
舞殿前にかがり火が焚かれ、4人の巫女によって宮人の舞、白装束の神職が人長の舞を奉納する。
18日 歳の市
(長谷寺)
だるまや熊手など、正月を迎えるための縁起物を売る露天が参道に並ぶ。
31日 除夜の鐘
(各寺)
日程等は、天候やその他の都合により変更になる場合がありますので、事前にご確認ください。

1〜3日 初詣
(各寺社)
新年に1年の平穏と幸福を祈願する。
鶴岡八幡宮は日本有数の参拝者で賑わう。
2日 舟おろし
(坂ノ下海岸)
坂ノ下海岸の漁師による仕事始めの行事。
大漁旗を掲げた漁船が海岸に集結しこの一年の豊漁と安全を祈願する。
4日 舟おろし
(腰越漁港)
腰越漁港の漁師による仕事始めの行事。
4日 手斧始式
(鶴岡八幡宮)
建久2年(1191)の大火で焼けた社殿を再建する際の御柱引きの儀式にちなむ神事。
手斧や槍かんななどで古式ゆかしく建築の所作が再現される。
5日 除魔神事
(鶴岡八幡宮)
鎌倉時代から続く武士の新年行事で、悪魔を射払う神事。
裏面に「鬼」と書かれた大的を烏帽子に直垂姿の射手が射る。
9・10日 本えびす
(本覚寺)
商売繁盛の神・夷様の例祭。
金色の鳥帽子をつけた福娘が福餅をつき、福銭や御神酒が振るまわれる。
11日 汐まつり
(坂ノ下・材木座海岸)
漁師の新年行事。
海神を鎮め航海や漁の安全と豊漁を祈願して、神楽を奉納する。
15日 左義長
(鶴岡八幡宮)
門松、しめ縄、古神札などを積み重ねて焼き清める、一般に「どんど焼き」と呼ばれる火祭。
25日 筆供養
(荏柄天神社)
祭神の菅原道真にちなみ学問や書道の向上を祈願する行事。
古筆を神前で燃やし供養する。

立春の前日 節分祭・節分会
(鶴岡八幡宮・建長寺・長谷寺・鎌倉宮)
立春の前日、直垂姿の年男・年女が福豆をまき、参詣者に福を分け与える。
8日 針供養
(荏柄天神社)
針仕事の上達を祈願し、使い古した縫い針を供養する。
11日 大国祷会成満祭
(長勝寺)
身延山久遠寺で100日間の荒行を終えた修行僧が、国祷殿で立正安国を祈願した後、境内で冷水を浴びる。
17日 祈年祭
(鶴岡八幡宮)